穀物プラントでは、特定のラインを様々な品種で使用する場合があります。
例えば小麦と金時豆で同じラインを使用する際、より流れにくい小麦に合わせた、鋭角なシュートパイプ角度を採用しなければなりません。
一方で、そのようなシュートパイプは、金時豆で使用する際の流下速度を増加させ、従来用いられているゴムエルボでは、継ぎ手部分での損傷は低減できるものの、十分な流下速度の低減ができず、着点で原料に大きなダメージを与えてしまいます。
当社のネットエルボ(特許第6982901号)は、原料をやさしく受け止めて減速することで、着点衝撃による原料ダメージを低減することが可能です。
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