AGRiSのバージョンアップにより、A-CAS機能が提供可能となりました。
A-CAS
(AGRiS-Conditional Auto Stop)
アグリス 条件付き自動停止
A-CASは、リアルタイム流量監視に基づく自動停止機能により、生産時間延長を可能とします。
ある日の夕方、それまでの生産データを見て、一定時間の自動運転が可能と判断した場合、稼働時間タイマーのセットと同時に、各選別機の流量監視レンジを設定することで、自動運転(途中でシステムが選別不良と判定した際は、その時点で停止)を行い、その過程はAGRiSで監視、記録されます。
今回の機能追加は、我々の考える第4世代「システムが人を補助する時代」を具体化するもので、今後2030年代前半での「システムが主体となって運用される」第5世代プラント提供にむけて、さらなる技術開発を重ねてまいります。
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